皆さん、こんにちは！ハタでーーす♪
以前、ライフプランについてお話ししましたが、年末に来年のライフプランを考えることをオススメしました。ライフプランを具体的に見える化することで、覚悟や励みになり、成長への一歩を踏み出す助けになります。今回はその続きとして、1年の目標を考えた後に次に何をすべきかについてお話ししたいと思います。
1年後の理想を目指すために、まずは月ごとの目標を立てよう
例えば、趣味でゴルフをしている方が、現在のスコアが100で、1年後に90を切りたいと目標を立てたとしましょう。その場合、まず最初に2ヶ月後にラウンドを設定することが考えられます。でも、ここで重要なのは、「行くことが目標にならないようにする」という点です。ラウンドに行くこと自体が目標ではなく、「そのラウンドに向けて何を練習し、どんなスキルを身につけるか」という具体的な行動計画を立てることが大切です。
例えば、「ショートホールでのアプローチの精度を高める」「打ちっぱなしでドライバーを安定させる」など、何をマスターしたいのか、何が足りないのかを明確にし、それに向けた練習を計画して実行しましょう。
仕事でも同じ！目標達成には行動計画が不可欠
仕事においても同じことが言えます。例えば、現在の職場でのパフォーマンスを向上させたいという目標があった場合、「ただ仕事をしている」というだけでは目標達成にはつながりません。重要なのは、どこを改善すべきかをしっかり分析し、その改善に向けた行動を具体的に決めることです。
もし、「リーダーシップを強化したい」と考えているのであれば、まずは部下とのコミュニケーションスキルやチーム全体の能力に不足がないかを確認することが必要です。例えば、次の1ヶ月間に「毎週チームメンバーとの1対1のミーティングを設定する」や「リーダーシップに関する本を1冊読んで、その内容を実践する」などの具体的なアクションを取ることが効果的です。
さらに大切なのは、進捗を定期的に振り返り、自分が立てた計画に対してどれだけ成果を上げられたかを確認することです。月に一度、上司や同僚からフィードバックをもらうことで、改善点を見つけ出し、それを踏まえてさらに成長を続けることができます。
行動の積み重ねが成長を生む
目標を達成するためには、意識的に行動し続けることが重要です。月ごとの目標を達成すれば、次は週単位、さらには日単位の目標に落とし込んでいくことができます。この繰り返しが、あなたの成長を加速させる原動力になります。
例えば、1ヶ月後に達成したい目標が明確になれば、それを実現するために1週間ごとの行動を計画し、その後にそれを1日の目標に落とし込みます。このように、目標を小さく分けて、毎日意識的に取り組むことが、着実に成果を上げる鍵となります。
まとめ
皆さんもぜひ、月ごとの目標を立てて、それを達成するための具体的な行動計画を立ててみてください。月単位の目標をクリアできると、次は週ごと、日ごとの目標が自然に見えてきます。これを繰り返し継続することで、必ずあなたの成長に繋がっていきます。焦らず、着実に一歩ずつ進んでいきましょう！
